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Jutta Neumann

Jutta Neumann

2020.03.27 / Jutta Neumann

1994年にニューヨークにて創業したレザーサンダルブランド「Jutta Neumann」。
ブランド名にはドイツ人の女性デザイナー自身の名を冠し、その圧倒的なクオリティーから業界では"レザーサンダル界のロールスロイス"と名高い。
また、今尚ニューヨークに拠点を置き、数十名の弟子と共にハンドメイドを貫く数少ないブランドでもある。








ドイツ生まれのユッタ氏は、1980年代半ばにニューヨークに移り住み、ベテラン革職人のもとでアシスタント務めた。その経験を生かし、彼女の工房兼ショップである「Jutta Neumann」をオープン。
以来、革製品のハンドメイドにこだわりサンダルやバッグ等を作り続けている。


最大の特徴は、土踏まずに沿うように膨らんだアーチサポート。この曲線は職人の手によって作られる当ブランドを代表するディテールの一つ。





履きこむほどにフットボードの親指やかかと等、歩行時に力がかかる部分が沈んでいき、このアーチサポートがさらに土踏まずに密着する事でオーダーメイドサンダルのような絶妙なフィット感を生み出す。


また、ソールにはビルケンシュトックに別注した軽量でクッション性が高い「Birkソール」を採用。ソールの張り替えも可能で、長く愛着を持ってエイジングを楽しむ事ができる。





専門の職人によりフットボードの外周には丁寧に釘が打ち込まれている。一貫して人の手によって作られる温かみとクラフト感のあるレザーサンダルは他のそれとは一線を画す。





当店では、3種類のレザーをセレクト。


Jutta Neumannでは定番の革として知られる”ラティーゴレザー”。
"Latigo"とは馬具の名称で、ネイティブアメリカンによる革の製法が発祥と言われてる。
しっかりとオイルが加えられた上品な光沢と耐久性に優れた強靭なレザー。





草や木などから抽出したタンニン(渋)を使って鞣された”ベジタブルタンニンレザー”。
革産業が盛んなイタリア トスカーナ地方で1200年頃から継承されてきた伝統的な製法で、ナチュラルな風合いと耐久性に優れたレザー。使い込むほどに深い色合いになり経年変化も楽しめる。





言わずと知れた世界を代表するタンナー「Horween社」の”クロムエクセルレザー”。選び抜かれた原皮を“コンビなめし”という方法でなめした後、牛脂、蜜蝋、植物性脂、魚脂などの計四種類以上の油脂をブレンドした特性オイルを塗りこみ、皮革に浸透させた最高級の牛革を使用している。しなやかでクロムエクセルレザー特有のマットな色合いとストレスレスな柔らかな質感が魅力。





熟練の職人技術が詰まったレザーサンダルを店頭、オンラインストアにて是非ご覧ください。





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