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LOOPWHEEL KNITYARN CREW NECK SWEAT

LOOPWHEEL KNITYARN CREW NECK SWEAT

2020.02.17 / ITEMS

スウェットの歴史を語る上でこの言葉は欠かせない。
「LOOPWHEEL」。謂わゆる吊り編み。



1960年代までのスウェット生地の生産は、吊り編み機を用いられた。1時間に編める量は1mほど。しかも、稼働中は職人が付きっきりでなくてはならず、生産性が悪い為、高度成長期に高速編み機に取って代わられた旧式の織り機だ。
さらに60年が経過した今スウェット生地の生産において吊り編みを用いられる事は極めて少ない。



吊り編みのスウェット生地はテンションをかけず、時間をかけて編まれる為、非常にモチっとした生地に仕上がる。洗いをかけても柔らかな着心地が保たれ、繊細な印象とは裏腹にタフな生地でもある。



吊り編み機で丁寧に織られたBATONERのクルーネックスウェット、フーディーも例に漏れず非常に着心地が良い。





さらに、世界の綿生産量の中でたった数パーセントしか収穫できない、貴重なスヴィン綿を使用。
スヴィン綿は、細く長い繊維のため、羽毛が少なく、滑らかな肌触りの糸に仕上げることができる。また、手摘みによる収穫により最高のクオリティーを維持している事でも有名。



最も特徴的なのは、肩のシルエット。前後の袖の付け根には縫製がなく、ふんわりとした生地感も相まって丸みのある独特な肩のラインができる。








原料の収穫から生産まで一貫して労を惜しまず、ゆっくりと時間をかけて作られたスウェット、フーディーは、贅沢と言う他ない。カラー展開はNATURAL、GREY、BLACK。






シンプルでありながら素材、織り、ディテールにまで拘り抜かれたスウェット、フーディーを是非、店頭・オンラインストアにてご覧ください。




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