KEYWORDキーワード検索

FILTER絞り込み検索

Graphpaper 南氏によるSolotex Twill Chef Pants解説

Graphpaper 南氏によるSolotex Twill Chef Pants解説

2026.04.27 / ITEMS

シェフパンツというアイテムのルーツは、フランスのシェフが履くワークパンツにあります。ウエストを調節できる機能によって、さまざまな体型に対応できる設計。「サイズの概念をなくす」というGraphpaperのブランドテーマとも重なり、発売当初からずっと作り続けてきたアイテムです。

「もともとフランスのシェフのパンツっていうのはワークウェアであって、ウエストの機能をこうやって調節できる、ある程度サイズの幅をなくすための技術だと思うんですね。それをワークウェアみたいにそのまま作るんじゃなくて、もっとモダンに作れたら便利だし、サイズの概念をなくすっていうのがブランドのテーマの一つでもあるのでずっと作っています」



ただ、このパンツは発売から現在に至るまで、お客様の声を受けてアップデートを重ねてきました。転機となったのは、ある一人のお客様との会話でした。

「たまたま僕が店頭にいて、"南さん、僕これ買うの6本目なんです"って言われて。そんな買ってどうするんですかって聞いたら、実は履きすぎて股が破れるって。最初はチラつきたくないから綿100%で作ってたんですけど、伸縮性を伴わないと結果的にマチが割れるということが(わかった)。パターンを変更したりもしたんですけど、さらに丈夫にするために、生地にまずそういった機能を追加していて。もう一つ、アウトドアのウェアでやる技術で、ビシッとマチをつけることによって開脚できるようになっていて、股のところにかかる負荷を分散することができる。こういった技術によって、このズボンはもう最終進化系を今迎えておりまして」



南さんはお客様との対話がプロダクトをよりよくしてきたと言います。

「お客様が言ってくることを、なるべくそれに添えるように。アップル製品のようにアップデートを繰り返したいので。10年経っていく中で、お客様と一緒に作り上げてきたと言っても過言ではない。僕の主観も入りつつの共作になっているということでございます」

——Graphpaper デザイナー 南 貴之氏へのインタビューより



Solotex Twill Chef Pantsシリーズはこちら

SHARE

一覧に戻る