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quitanキタン

私達の世界は、豊かな”違い”で溢れていました。
世界中に散りばめられたそれらは、決して不調和などでなく、
それぞれの地に根を張り、共存していたことでしょう。
ほんの100年前の世界—文明の発展とともに多様性が失われる前の世界とは、
一体どの様なものであったのだろう。点と点とを線で結び、紐解いてみたいのです。
“quitan”とは、そういった、いきいきとした文化との交歓の記録なのです。

どうか私たちの世界が、沢山の違いが美しく共存するものでありますように。
ゆりかごの中で赤子が育まれるように、古き良き伝統が個性を失わず守られていきますように。

たとえば。ある遊牧⺠族は、持ち運びのできる織機で布を織り上げます。
しかし、彼らが織物をするために使う糸を染めるのはその土地に定住する職人なのです。
遊牧・定住それぞれの⺠族が生活様式の垣根を越えて助け合い、生活に必要な布を織り上げていました。

住まう場所を変えながら、その地に釜をもつ職人に糸を染めてもらう遊牧⺠に学び、
私は点ではなく線でものづくりを考えてみたいのです。

世界では、様々な技術が今も受け継がれています。
⻑年に亘って受け継がれてきた美しいものづくりや手仕事を適材適所に捉え、
向き合うことができたなら、どんなに喜ばしいことでしょう。

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宮田 ヴィクトリア 紗枝 / Sae V. MIYATA

私たちが伝えたいquitan(キタン)の大切なコト、こちらにまとめました。是非ご覧ください。