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Graphpaper

DIRECTOR INTERVIEW

  1. Q01Graphpaperは2015年セレクトショップとしてスタートしました。
    ショップ立ち上げに至るきっかけや動機を教えてください。

    お店とブランドはね違うんだよね。始まりが。

    最初にお店作ってて、お店は元々PRの事務所として使っていたんだけど、なんかあのセットバックしている感じとか、全然人が来なそうな場所とか凄い気に入ってて。

    PRがやっぱり、顧客様というかクライアントさんが増えちゃって、引っ越さないと手狭になっちゃったから今の神宮前のこっちの場所に引っ越したんですけど。
    (場所が)空いたので何しようかなと思ってたんだけど、前から店が良いかなと思ってたんで、あそこにお店を作った感じですかね。

    まあ、お店の方はそんな感じ。

    (それはセレクトショップとして?)

    そうね。
    ギャラリーがコンセプトのお店を作るっていうのがひとつというか、全部のモノを並列にしたいなと思ってて。
    生活するモノとかだけではなくて、アートとか作家さんのモノとか全て。
    古いモノとか新しいモノとか。
    ヴィンテージだろうがなんだろうが。
    日本人だろうが海外の人だろうが。
    全部並列にしたいな。
    というのがテーマにあったので、それを表現するお店を一つ作れたらなと思って始めました。

    Graphpaper クリエイティブディレクター南貴之インタビュー
  2. Q02Graphpaperは「キュレーション型」のセレクトショップというコンセプトを掲げられています。
    そのコンセプトのヒントとなったアートキュレーター「ハラルド・ゼーマン」。
    彼のキュレーションのどういうところに惹かれ、なぜそれを取り入れようと思われたのですか?

    あのー。
    今までのアートの展覧会っていうのは、基本的にある一定のグループにまとめられているというか。
    例えば、こういう絵の人たち。何世紀の画家とか。お店とブランドはね。

    ある程度決まった国の決まった法則で展示をしてたんだけど、ゼーマンさんだけは自分でテーマを決めて、そこにアメリカの人だろうが、ヨーロッパの人だろうが色々な人たちをそこの空間の中に全部こう、初めてキュレーターが作ったテーマにアーティストの作品が並ぶということをやった人で。
    その人(ゼーマンさん)の方法論とか、考え方というのはすごい僕の中では共感できて。

    それをお店の中で、現代では更に複雑なので、それを更にファッションだけではなくて。
    色々なモノを一つの所に集めたような。
    展覧会のようなお店にできないかなというのがあって。
    それが一つのポイントになっているのかな。
    ゼーマンさんの考えていることというのが、結構僕の中で共感できた。

    Graphpaper クリエイティブディレクター南貴之インタビュー
  3. Q03Graphpaper青山店にある壁面から引き出す黒い什器。
    非常に目を惹く造形ですが、これもそのコンセプトから生まれたものですか?

    あれは。
    空間を作ってて。
    人が作る空間も見てて。

    例えば、〇〇というブランドのお店があって。
    空間というか洋服が入っていない時が、一番かっこよくて。

    (洋服が)入った瞬間になんかすごく(空間が)台無しになっているっていう。僕の中のイメージね。
    それがすごい嫌だなと思って。

    表に(洋服が)出てこなければ(空間を)邪魔することもないので。
    そういう風にできないかな、ということが一つと。

    一個一個作品として見せたいとなった時に表にただ並んでいるだけだと、その意図が伝わらないというか。

    やっぱり一つひとつ説明しながら、スタッフが一個一個説明しながらお客様に開けて見せていくというか。
    そういうコンセプトだったんですよね。

    なので(空間の中に洋服が)全部入っているということです。
    締まっているので、基本的には来た時にはスタッフと会話しないと、何がどこに入っているのかもわからないし、何がどうなっているかわからないので、コミュニケーションのツールとしても考えています。

    リアル店舗だったので、わざわざ来る意味というのは、やっぱりそこの場所じゃないと、体験できないことというのを大事にしてたからそういう風に作りました。

    やっぱりそこの場所じゃないと、体験できないことというのを大事にしてたからそういう風に作りました。

  4. Q04Graphpaperがブランドとして服をつくり始めたきっかけは何だったのですか?

    (服を作るきっかけは)制服なんですよ。

    なんていうのかな。
    お店のスタッフが、その人の服装で表(店頭)に出られるのが嫌だったから人を消したかったというか。

    だからコートをみんなに着てもらおうというか。
    要はスタッフを全てステレオタイプにしたかったというか。
    あまり主張を持たせたくなかったというか。
    あくまでも空間と作品がメインで、人というのはそこのノイズにならないように。

    普通逆じゃない?考え方は。
    だからそうじゃない方法論をやってみたかった。

    最初にコートを作ったのが始まりで、こういうコンセプトのお店なので。
    もう少しその、こういう企画をやりたいとか、ああいうことをやりたいってなった時に、なかなか該当する商品に出会わない。
    正直に言えば気に入るモノがあまりない。だからこれはもう自分で作っていくしかないと思って。

    それが現在GraphpaperのFRAME WORKでやっているような定番のモノなんですよ。
    服ってシーズンがあって、毎シーズン毎シーズン移り変わっていくのがファッションです。
    みたいな考え方ってあると思うんですけど、僕はそういうタイプではなくって。

    毎回同じ服でいいという考え方なんですよ。

    だから基本概念はそこにあるので、それを表現するためには他の人たちにそれを作ってもらう訳にはいかず、しかもそのポイントっていうのが自分の中にしかないので、自分たちで作るしかないということで、そこから(服作りが)始まったという感じですかね。ブランドとしては。

    まずは素材を開発して、半年とか1年とか、まあ長いと2年とか3年とか(時間を)かけて作ったらテストして。
    をずっと繰り返して。

    やっと最初の10型くらいになって、1回展示会をやってみようかと。
    なんでかというとお店にバイヤーさんとかが来てくれてて。
    展示会やるなら買いたいと言ってくれる人がいたので、まあ正直軽いノリでまあ展示会でもやってみるか。
    というかそろそろ数も僕らの1店舗だけでは、なかなか思うようなモノが作れないから。
    数が集まればもっと機屋さんとか、工場さんともっといいモノ作りができるんじゃないかということで。
    それをみんなに協力してもらおうという考え方で始めたのがきっかけですかね。

    Graphpaper クリエイティブディレクター南貴之インタビュー
  5. Q05南さんのファッションにとどまらない多方面での精力的な活動をいつも拝見しています。
    そんな現在の南さんを形成する考え方や仕事への向き合い方についてお伺いしたいです。

    どうやってできているのか、ちょっとわからないんですけど自分も。
    でもとりあえず、若い時は、

    はい

    しか言ったことがないんですよね。
    アレをやれ、コレをやれと言われた時に、

    はい

    しか言ったことなくて。
    全部一通りやってみるというか。

    10何年H.PFRANCEという会社に居させてもらって、やったことないことにトライさせてもらえた。
    ということがすごい大きくて、本当にほとんどの仕事を経験させてもらえたんじゃないかなと思う。
    あと個人としてはもちろんファッションも好きなんですけど、ファッション以外のモノの方がもっと好きなので。
    やっぱりそれをどうやって繋げていくか、ということとか。

    自分たちの表現の中に入れていくか、ということがあったから。
    俺は洋服だけ好きみたいな人というのは、僕みたいな仕事はあまりできないのかなと思います。
    CANNABISというお店を、自分たちで会社の中でさせてもらえたのがきっかけで、自分たちで考えたお店にお客様に来てもらって買ってもらう。
    ということの難しさとか、大変さとか。

    普通にやっててもなかなか勝てないというか、周りに凄いお店がいっぱいあったので。
    そういう中で自分たちで、どういうことをしていけばいいのかとか。
    すごく考えたし、夜も寝ないで働いていたので、そういうことが活きているのかなと思いますけど。

  6. Q06南さんがファッション以外の物事にも興味を持つようになったきっかけは何だったのですか?

    そもそもだから俺の場合はね。
    ファッションは音楽としか結びついてなかったんですよ。
    だから洋服だけが切り取って好きだったことがなくて。

    一番最初にMTVとかで海外のアーティストとかのPV観てて。
    「うわぁコイツが履いてるこの靴かっこいい」とか「この人が着ているこの服はなんだ」とかから入っているので、正直そんなに、そもそもファッション好きでもなんでもないというか。

    Graphpaper クリエイティブディレクター南貴之インタビュー

    (服が後からついてきた?)

    そうそう。
    だから別にそれでブランドもの着なきゃとかもないし。
    働き始めてから色々なことを勉強して知っていって。

    一番酷い話だと、24歳ぐらいでCANNABIS立ち上げた時に、お客様が全然こないので、PRとかしたほうがいいんじゃないかと周りに言われて。

    その時初めてスタイリストという職業があるのを知りましたし。
    MEN'S NON-NOという雑誌があるのをその時初めて知りました。
    24歳の時です。
    だから比較的かなり全然興味ない方だと思うんだよね、普通に考えたら。
    みんなやっぱりそのファッション誌見たりとか、なんかそういうお店に行ったりとか、そういうことで知識を得るというか、ブランドの旗艦店に行ってみたりすると思うんだけど。

    全然
    知らなかったです。

    今やっているPRの会社、会社というか事業もあるんですけど。そんな人がやっているPR会社っていう。
    とんでもないですよね。24歳で知るっていう。
    「人にモノ着せて金貰えるんだ。美味しいね。」なんて言ってたからね俺。
    衝撃的でしたあれはあれで。今は本当に周りにそういう人がいて、その人たちと仕事してて、凄いプロフェッショナルというか、あるんだなということは理解できましたけど。
    当時本当に無知だった僕は「そんなんでお金貰えんの?」みたいな。
    衝撃的で「俺でもできるじゃん。」くらいに思ってました。

    Graphpaper クリエイティブディレクター南貴之インタビュー
  7. Q07ライフスタイル(衣食住)の中で、物やお店を選ぶとき大切にしていること、基準などはありますか?

    まあ本当に凄い簡単こと。好きか嫌いか、直感です。
    あんまり理屈がないタイプというか最初は。
    で行ってみて、ハズレる時もあるし、ハズレたらハズレたで修正するという考えた方なので、行くだけ行ってみるというか。

    興味持ったらそこに体験してみるというのが、自分の中ではあるかなと思いますけど。
    痛い目も見つつ。

    (なんでもやってみるということ?)

    そうだね。もう45歳にもなったから、だいたい経験値的にわかるようになってきたけど。

  8. Q08Graphpaperの取扱店など全国のショップに、南さん自ら出向き店頭に立たれている姿をインスタグラムなどでよく拝見します。
    なぜ地方のお店のことや、顧客と直に触れあうことを大切にされるのでしょうか?

    逆に、なんでしないのかな?と思ってたの。
    僕はもちろん洋服作ったことなかったし、自分でブランドをやり始めたときに、そもそもやっていたキャリアとして、どちらかというと営業しかやったことなかった。

    まあ販売員ですね。
    もちろんそこから始まっているので。

    なんで東京のそういう有名なお店とかとは、ブランドさんはコラボレーションしたりとかするのに、地方のお店とはやらないんだろうなって、いっつも疑問だったんですよ。

    正直言って、東京のお店なんかより全然かっこいいと思ってるから地方のお店の方が。
    顧客様がいないと勿論やっていけないし、限られた牌の中でお客様を寄せられるだけの魅力が無ければ継続していけないでしょ?

    まあ家賃が東京より安いとか色々ポイントとしてはあると思うんだけど。
    そういう人たちを大事にしたいというのはあったし、その人たちが地域で僕らがやっていることを、広げてくれているというか、ファンを増やしてくれているのでできる限り出向いて。

    自分でお店見つけて自分で決めているというのも、卸先を決めているというのもありますけど。
    やっぱりそれをなるべく濃く伝えるというか。自分で伝えてみたいというのもあるし。
    そもそも僕ね。デザイナーなんてこと思ったことないから自分のこと。

    販売員だと思っているので。だから販売員の究極形を見せていると思っているんですけど。

    PRも販売だと思うし。モノを作るということも全部含めて販売員の仕事だと思っている。

    できれば本当は全部自分で売りたいし、自分が作って自分で売るっていうのが一番美しい姿だと思うので。

    結果的には僕は一人しかいないしできないからやれてませんけど。
    なるべくそういう機会を作りたいと思うし、そこでどういう人たちが買っているのかを知りたいというのもある。

    あとは喜んでくれるよね行くとお客様が。
    一年に一回、行っているお店とかもあったりすると、付き合っている彼女と彼氏だったのが、次の年になったら結婚してて、その次に子供ができててみたいな。
    そういう感じで、地方に顧客様がいるような感じになってたりとかしててすごい面白いですけどね。

  1. Q09今着ている服を教えてください。

    メガネはSide Effects Eye Products。
    日比谷のCONVEXというお店があって、そこのミヤガワ君って店長がいて。

    その子と一緒に「ちょっとメガネ気に食わないから色々、ちょっと自分たちで欲しいメガネ作ろう。」
    てことで始めたんですけど、ちょっと2シーズン目で終わっちゃったんですけどそこのメガネをかけてます。

    これは、Apple Watch。じゃなくて、このバンドが問題で。
    これはRosaria Productというところなんですけど。
    全部ハンドメイドで作っている人で、ベルト作ったりとか、ヴィンテージのバックルとハンドメイドでベルトを作ったりしている子で。

    その子に「Apple Watchのバンドがいいのがないから作ってくれ」と。
    で、「俺はHERMESとかしたくないんだ。」と。
    お願いして作ってもらったモノ。なので今世界にコレは俺しかしてない自分だけのもので

    (サイズも大きい?)

    はい。もう完全にオーダーメイドで作ってもらったモノなんですけど。
    コレ今みんなから売らないのかって言われているので、どっかでやろうかなと思っているんだけど。

    Graphpaper クリエイティブディレクター南貴之インタビュー

    ニットはBODHIのニットで、パンツはGraphpaperの直営店限定で作った、ヘリンボーンの生地で作ったトラックパンツです。
    靴下はFresh Service、靴はNEW BALANCE。

    (NEW BALANCEどういうところが好き?)

    足が疲れないこと、あとダサいところ。900番台か2000番台しか履かないですよ俺。他持ってないっていう。

    (1000番台とかは?)

    全然興味ないっていうかお洒落すぎる。

    (基本グレー?)

    いっぱい持ってますよ色は。990、991、992、993。
    で、なんかちょっと最新のものはあんまり。
    コレはだけど一番新しいものでUSA製ではない方。

    Graphpaper クリエイティブディレクター南貴之インタビュー
  2. Q10たくさんの魅力的なプロダクトを生み出されている南さんですが、そんな南さんがどうしても手放せないもの、いつも持ち歩いているものって何ですか?

    まあだからApple製品じゃない?
    基本的にはi Padでほとんど仕事していて。

    コレが(i Padが)入るように作ったGraphpaperのバッグで、i Padで大体基本的にはほとんどの仕事をしていて。
    i PhoneがあってMAC製品でほとんど仕事しているのでコレがなくなったら困る。

    Graphpaper クリエイティブディレクター南貴之インタビュー
  3. Q11先日、福岡にショールーム(兼家)を構えられて、福岡に滞在されることが多くなったと伺っています。
    そこで福岡に遊びに来るならここは押さえておけ!という南さんがおすすめする福岡の飲食店を教えてください。

    いやいっぱいありすぎて、どれが良いとかってわかんないなあ。
    でもどこ行っても美味しいしね、福岡って本当に。

    なんかこう、どこって。今のところどこだろう?
    わかんねえな。どこも良いところがあってそれぞれに。
    どこって決めきれないし、なんかそれ言うとなんか問題になりそうじゃん笑
    本当にでもどこだろう。
    みんな知っているようなところじゃないの?タンテール富士とか。

    あと坊主(ボンズ)っていう居酒屋があって、そこは大将含めて大好きなので結構年中行っちゃう。
    とりあえずどうする坊主行く?みたいな。

    あとは、ヨッシーに連れてって行ってもらった焼き鳥屋さん

    (焼鳥のとりこですね)

    ああそうそうあそこ美味しいよね。あそこは結構好きだな。
    あとはミライさんのところ(魔灯炉場Amber)とか、ナチュールワインだったらお店どこだっけ。
    まああそこ飲めないけど、Vin Nerdさんとか。
    あとユウヤんとこ(熱帯)とか、でも最初はなんかちょうどコロナの時だったから、お店行きたくても行けなかったのよ全然。
    だからほとんど家で飲んだり食ったりしてたから、こっからじゃないの?
    俺が福岡に行って解除になって色々行きたいところに行き始めるのは。
    なんか逆に教えて欲しいって感じです。皆さんに。
    ここ行った方がいいよって。

  4. Q12ご自身でサウナキャップをデザインするほどサウナがお好きな南さん。
    福岡周辺のサウナもたくさん入られたと思いますが、どこがお気に入りでしたか?

    長尾湯。
    ヘルスイン長尾湯はベストですね。

    ちょっと、主的な人がいたり、怖い目にも合ったことありますけど。
    怒られたりしたこともあるんですけど。
    まあヘルスイン長尾湯最高ですね。

    (僕最近IZUBAに行ったんですよ)

    IZUBA行った?ちょっと遠いからね。
    まあIZUBAは最高ですよね。

    この間そういえば展示やった高橋漠さんってガラスのアーティスト。白紙ってギャラリーの方で。
    その人は宗像(出身)なので、奥さんに教えてあげて行ってみようとか言ってたけど笑

    2棟あって、どっちかを貸し切るのよ要は。
    そうすると真ん中に薪釜で、ガンガン焚いているサウナが両サイドに出てて。

    もう。
    最初とかヤバくなかった?
    ロウリュしたらもう激烈な熱さだよね。
    だけど薪だからだんだん、ちょっとずつ落ち着いてくるんだけど。

    最初がもう焚いてあるからずっと。
    入ってさ、やった瞬間にアツー!!って言って出て行ってさ笑
    めちゃめちゃ良いよ笑

  5. Q13福岡のショールームにはとてもこだわった音響機材があるそうですが、その機材ではいつもどんな音楽を聴いていますか?

    まだ向こう(福岡のショールーム)はレコードのプレイヤーがちゃんと揃ってない。
    結局データでしか聴けてないんで、みんな(音楽が)好きな来た人とか僕とか適当に好きなもん(曲)かけて、「良いねえ。」なんて言って飲んでますけど。

    懐かしいのから、新しい曲っていうのはあんまり知らないから聴かないですけど。

    (どういう音楽が好きなんですか?)

    んー。
    結構なんでも聴くかな。日本の人も凄い好きだし。
    おじさんになってからはJAZZとかが好き。
    だからレコードかけるときは結構JAZZ聴いたりとかはしますけど。

    あとは本当に山下達郎も凄い好きだし、録音が良い音楽が好きかな。
    全然違うんで、データでも全然違うんですよやっぱり。
    あとは結構これ懐かしいよね。みたいな時もあるし。
    気分で全然変わります。
    あんまり気にしてないかな。
    コレが好きとか本当ジャンルないから。

    Graphpaper クリエイティブディレクター南貴之インタビュー
  6. Q14昨シーズンからGraphpaperの取り扱いが始まったDice&Diceですが、南さんはDice&Diceのことをどう思っていますか?

    やっぱ吉田君とは昔から付き合いがあって、勿論Dice&Diceっていうのは歴史がある。

    お店だし、福岡でもそこでやってもらえたら嬉しいな。
    なんて思っていたので。

    今回ご縁があって始めさせてもらえて、みんなともこの間商品説明みたいなものもさせてもらった時とかも話してて、なんか良いお店だなと思って、是非なんか楽しく今後もやっていけたらなと思っていますけど。

    (宜しくお願いします)

    こちらこそ。

  7. Q15Dice&Diceとの今後の取り組みについて

    皆さんとやれたら面白そうだもんね。
    でもどうせやるならちゃんとやりたいよね。
    お客様がみんな喜ぶようなことを企画して、商品も特別に準備して、Dice&Diceならではの福岡とか九州近郊の人たちが来て、楽しめるようなイベントになったら良いなと思うんですけどね。

    なのでモノを作ることを考えていくと、結構早めに進めなければならないので、なんとなくこんなのがあったらとか、こういうのできないですか?みたいなのとか言ってもらえたらなと思いますけど。

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