オックスフォードのシャツって自分の中のは定番的な立ち位置というか。
それを僕だったらどんなのか欲しいかな?っていうので。
ドレスとカジュアルの中間のデザイン、生地はわりかしアメリカンなというか。
結構ハード目のゴリッとしたオックスの生地がすごい好きなので、形はわりかしラルフローレンとかが持ってるような。
ああいうアメリカンな雰囲気と少しちょっとドレスっぽい雰囲気を絶妙にちょっとずつディティールとかで組み合わせてて、うまく調整しながら出来たって感じですね。

サイズ感もシャツジャケットみたいに羽織りで使ってもらうことも出来るし、サイズ展開が有るので、1とか2とかチョイスすればインナーでジャスト目でも着れるっていうのでかなり自分の中では気に入っていて。
本当に何年売り続けてんだろう?もうずっと同じ唯一何も変えてないかもしれないですね。
パターンも変えてないし生地も変わってないんで。
ただオリジナルでブルーとかの色を作る時、オックス生地の縦横糸の染色差を出していて、立体的に見える様に作ってるんですよ。
縦横を同じ色で織るとベタッとするけど、今は実は濃いブルーと薄いブルーを組み合わせて、何回もトライしてて今のブルーが出来上がっていたり。

グレーとかあの縦糸実は黒なんですよ、真っ黒で横にグレー打ってるんですよ。
それであのチャコールっぽい色にしてたりとか、そういうちょっと工夫をしているというか。
意外と普通に見えて普通じゃないことをしてるっていうか、僕らの場合は“退屈じゃない普通”がコンセプトの根底にあるので。
意外と気付きづらいようなところが実はその製品の奥深さを作ってるから、そういう細かいと言えば細かいし、気にしない人は気にしないんでしょうけど。結構そういう細かいことが気になるタイプなのでね。
そういうことをわざわざ生地屋さんにお願いして、一緒にそのテストしてもらって、すごい大変な作業だと思うんですけどやってもらってるっていう。

意外と普通のただのブルーのサックスやオックスの生地とかだと多分縦に白が入ってて横にブルー打ってたりとかするんですけど。それによってその色差が出てああいう感じになってると思うんだけど。
僕らのブルーはもうちょっと濃い色なので、ベタになっちゃうとちょっとあんまり可愛くなくて。
それは全部いちいち縦糸の染色からやってもらって、そういう側から見たらくだらないことをしてますね。
特に定番のものは何回もやり直して大体半年のタームではできない、長いと4年ぐらいかかって作ってたりするものもあったり。やっと出せるようになったりとかそういう製品も結構ありますね。
あとは作り直していくというか、Apple製品みたいなもんです、バージョンが上がってくというね。














