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Graphpaperデザイナー南氏が解説 / PERTEX_SHIELD Reversible Hooded Down

Graphpaperデザイナー南氏が解説 / PERTEX_SHIELD Reversible Hooded Down

2023.09.30 / Graphpaper

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初期の頃は国内生産で素材とかもウールの生地だったりとかわりかし難しいことをめちゃめちゃしていて、パーテックスって素材に出会って
いわゆるゴアテックスとかああいったレイヤーの生地ってすごい硬いので僕はあんまり好きじゃなくて。PERTEX®の場合って結構撥水性とかすごい高い割には表面感が柔らかいんでPERTEX®に全部変えようっていうなったタイミングで海外生産に切り替えたんですよ。

PERTEX_SHIELD Reversible Hooded Down / BLACK x BLACK






PERTEX_SHIELD Reversible Hooded Down / BLACK x GRAY





理由としてはダウンとかスポーツウェアとか今は結構中国の縫製が綺麗で上手だったりするのでそっちに切り替えた。それによってコストもダウンしてクオリティも上がってこちら側のやりたい意図に沿った形でできるようになった。PERTEX®の素材自体が海外の素材なんでそういうのも含めてすごく色々やりやすくなってそういう経緯でコストダウンに成功したみたいなところはあるのかなと思います。

PERTEX_SHIELD Reversible Hooded Down / PURPLE x BLACK






PERTEX_SHIELD Reversible Hooded Down / GREEN x GRAY





形自体は(生地を変更した)タイミングもあって今までのダウンのデザインから変えなきゃいけないんで(今までの)パターンを持ってくわけにいかないし1回ちょっとやり直してみようと思って考えたんだけど、ダウンを買う時に自分って何で悩むのかなっていうのがあって。例えば1つは所謂ザ・ダウン然としたステッチングのダウンというかカジュアルに見えるものとすっとしててあんまり表面にダウンの段がないものっていうのを2つ大体持っててそれをどっち着ようかなって悩むんだけどそれを1枚にしてしまえばいいんじゃないかというか、そのリバーシブルの考え方が色を変えるとかではなくて用途というかデザイン的な着るスタイルの場面で変えるみたいなのができたら欲しいかなと思ってそれがあのダウンのできた経緯って感じですかね。




カジュアルめな服で着たい時と綺麗にスっと着たい時っていうのをそのダウン1枚で1番上に出てきちゃうもんなので、インナーとかじゃないから1番その表面的なデザインが出やすいアイテムなんで、それを新しいダウンに関しては両方やってみようってことでやったっていう経緯です。

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