![「THE PLASTIC BAG PROJECT」](/photo/feature/26169ABA-45D8-4961-AD98-BA27DA6A111E_org.jpg)
「THE PLASTIC BAG PROJECT」
2020.04.29 / THE INOUE BROTHERS...
ダイスアンドダイスの2階入口付近のスペースに、透明のゴミ箱のようなボックスが設置された。
![](/photo/feature/0789ECAE-AD77-4C63-A076-E0CF59FCCEA2.jpg)
背後の壁面には、THE INOUE BROTHERS and ED ROBERT JUDSON Presents together 「THE PLASTIC BAG PROJECT」
![](/photo/feature/26169ABA-45D8-4961-AD98-BA27DA6A111E.jpg)
海に流れるプラスチックは年間500万トン以上。日本人のビニール袋1枚の平均使用時間は20分。地球がビニール袋を分解するのにかかる月日は1000年以上。
![](/photo/feature/4A80DE23-28CB-4B51-A734-1D504F926183.jpg)
あなたが今日からできる3つの解決方法
1 : できる限りリサイクルとリユースする
2 : ビニール袋をもらわない
3 : 使い捨てプラスチック製品をできるだけ使わない
ここでリサイクルされたビニール袋は、全く新しい商品へと生まれ変わります。
と書かれている。
これらはファッションというキーワードで繋がった「THE INOUE BROTHERS…」と「ED ROBERT JUDSON」と「Dice&Dice」のジョイントプロジェクトの展示である。
![](/photo/feature/B9AAE16B-1B4C-4943-8E9C-AFE0F731C291.jpg)
来訪者から回収したビニール袋が、新しい商品へとリサイクルされるまでを、インスタレーション形式で展示している。
これは、現在問題となっている、プラスチック製品が引き起こす環境汚染に対する私達なりのアクションである。
プラスチックは自然分解されにくく、長い間残留することから、様々な動物や環境に大きな被害をもたらしている。
しかし、プラスチックは決して害を成すだけのものではない。丈夫で加工し易く様々な場面で私たちの暮らしを便利にしてくれてもいる。
私達は単にプラスチック製品を放棄するのではなく「ファッションの力で前向きな働きかけは出来ないか」という考えでこの展示を始めた。
一定量集まったビニール袋は彼らのもとへ回収され、姿を変えて私達のところへ帰ってきた。
![](/photo/feature/00000026339.jpg)
![](/photo/feature/00000026339_1.jpg)
![](/photo/feature/00000026340.jpg)
![](/photo/feature/00000026340_1.jpg)
ボディには「THE INOUE BROTHERS…」がアマゾンの原生林で出会った、自然と完全に共生する100%自然栽培のNatural Pima Cottonを使用した。
![](/photo/feature/5CF89F49-918F-432A-8415-B8E7D4BA0A82.jpg)
また、フロントのポケットにはビニール袋を紐状に細かく裁断し、それをニット職人が一つ一つ手作業で編み立てた特別なリサイクル生地が使われる。
![](/photo/feature/3744897E-E26C-4BBC-B413-726FF3996A91.jpg)
本来であればリサイクルの妨げになるはずのビニール袋本来の色やプリントが、まるで柄の様に見える。素材の癖を上手くデザインとして落とし込むところは「ED ROBERT JUDSON」らしく実に秀逸である。
![](/photo/feature/4D075FF6-14CB-48FC-9745-73E264774B5D.jpg)
工業製品の硬さと、手仕事の持つ温かみが折衷的に感じられる今までにないリサイクルプロダクトがここに生まれた。
確かにリサイクルは面倒だ。ビニール袋が無い生活は不便である。しかし、リサイクルやビニール袋を使わない生活が「クール(かっこいい)」だとしたらどうだろう。私達の意識は一変するかもしれない。きっとファッションにはそういう力があるはずだと私達は信じている。
<「THE PLASTIC BAG PROJECT」の商品ページはこちら>
<「THE PLASTIC BAG PROJECT」のYouTube動画はこちら>
<THE INOUE BROTHERS…の商品はこちら>
<ED ROBERT JUDSONの商品はこちら>
![](/photo/feature/0789ECAE-AD77-4C63-A076-E0CF59FCCEA2.jpg)
背後の壁面には、THE INOUE BROTHERS and ED ROBERT JUDSON Presents together 「THE PLASTIC BAG PROJECT」
![](/photo/feature/26169ABA-45D8-4961-AD98-BA27DA6A111E.jpg)
海に流れるプラスチックは年間500万トン以上。日本人のビニール袋1枚の平均使用時間は20分。地球がビニール袋を分解するのにかかる月日は1000年以上。
![](/photo/feature/4A80DE23-28CB-4B51-A734-1D504F926183.jpg)
あなたが今日からできる3つの解決方法
1 : できる限りリサイクルとリユースする
2 : ビニール袋をもらわない
3 : 使い捨てプラスチック製品をできるだけ使わない
ここでリサイクルされたビニール袋は、全く新しい商品へと生まれ変わります。
と書かれている。
これらはファッションというキーワードで繋がった「THE INOUE BROTHERS…」と「ED ROBERT JUDSON」と「Dice&Dice」のジョイントプロジェクトの展示である。
![](/photo/feature/B9AAE16B-1B4C-4943-8E9C-AFE0F731C291.jpg)
来訪者から回収したビニール袋が、新しい商品へとリサイクルされるまでを、インスタレーション形式で展示している。
これは、現在問題となっている、プラスチック製品が引き起こす環境汚染に対する私達なりのアクションである。
プラスチックは自然分解されにくく、長い間残留することから、様々な動物や環境に大きな被害をもたらしている。
しかし、プラスチックは決して害を成すだけのものではない。丈夫で加工し易く様々な場面で私たちの暮らしを便利にしてくれてもいる。
私達は単にプラスチック製品を放棄するのではなく「ファッションの力で前向きな働きかけは出来ないか」という考えでこの展示を始めた。
一定量集まったビニール袋は彼らのもとへ回収され、姿を変えて私達のところへ帰ってきた。
![](/photo/feature/00000026339.jpg)
![](/photo/feature/00000026339_1.jpg)
![](/photo/feature/00000026340.jpg)
![](/photo/feature/00000026340_1.jpg)
ボディには「THE INOUE BROTHERS…」がアマゾンの原生林で出会った、自然と完全に共生する100%自然栽培のNatural Pima Cottonを使用した。
![](/photo/feature/5CF89F49-918F-432A-8415-B8E7D4BA0A82.jpg)
また、フロントのポケットにはビニール袋を紐状に細かく裁断し、それをニット職人が一つ一つ手作業で編み立てた特別なリサイクル生地が使われる。
![](/photo/feature/3744897E-E26C-4BBC-B413-726FF3996A91.jpg)
本来であればリサイクルの妨げになるはずのビニール袋本来の色やプリントが、まるで柄の様に見える。素材の癖を上手くデザインとして落とし込むところは「ED ROBERT JUDSON」らしく実に秀逸である。
![](/photo/feature/4D075FF6-14CB-48FC-9745-73E264774B5D.jpg)
工業製品の硬さと、手仕事の持つ温かみが折衷的に感じられる今までにないリサイクルプロダクトがここに生まれた。
確かにリサイクルは面倒だ。ビニール袋が無い生活は不便である。しかし、リサイクルやビニール袋を使わない生活が「クール(かっこいい)」だとしたらどうだろう。私達の意識は一変するかもしれない。きっとファッションにはそういう力があるはずだと私達は信じている。
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