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tapeth-projects

tapeth-projects

2019.03.24 / BRAND

"アナログで温かみのあるサウンドを奏でるテープを聴いていた時代
擦り切れるまで聴いていたあの頃
表と裏を行き来する機械音
絡み合う帯と巻きつけるダイヤル
その時代に完成されたスタイルや思想
そんな感覚がメタファーとして表現された服"

tapeth-projectsは、アナログな時代に想いを馳せ、日本独自の伝統を落とし込んだ物作りを貫いています。

1300年以上の長い歴史を持つ「美濃和紙」。
2014年にはユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産として認定された岐阜県を代表する伝統工芸品です。

「美濃和紙」と同様、奈良時代から存在すると言われる日本古来の伝統的な履き物「足袋」。和装の際に下駄や雪駄に合わせ、男女共に用いられてきました。

「美濃和紙」と「足袋」。
tapeth-projectsは、二つの伝統を組み合わせ、原材料に「美濃和紙」を使用し、足袋のフォルムで仕上げた「washi-socks」を製作しました。

通常のコットンソックスと比べ、毛羽のない上品かつ光沢のある佇まい。
軽量で通気性が高いだけでなく、吸水性、速乾性にも優れ、湿潤な日本の気候に最適なインナーウェアと言えます。





製造は、和紙糸の特性を熟知し、高い技術力を誇る奈良のファクトリーが担っています。

足袋型のフォルムは、スニーカーにはもちろん、レザーシューズやサンダルとも好相性。

甲にはメッシュとリブ、底にはパイル編みを採用し、足にしっかりとフィットし、クッション性も備えたスポーツソックス仕様のつくりに仕上げました。





天然繊維なので焼却も問題なく自然環境に優しいのも消耗品であるソックスには重要な要素。(和紙糸は地中では分解されます。)

また、ブランドアイコンであるカッパーテープを飾った真空パッケージが施されており、ギフトとしても見映えのいいアイテム。

本質的なモノの良さに加え、環境への配慮やパッケージング等の細かな配慮もtapeth-projectsの魅力の一つです。





”古きをたずねて新しきを知る。”
日本の伝統工芸を新たなモノへと昇華し、「温故知新」を体現した tapeth-projects の washi-socks を是非、店頭、オンラインストアにてご覧ください。





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