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itti イッチ

ENCOUNTER

デザイナーのWATARU AOKI氏は、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業。学生時代の恩師の言葉「デザイン=物を作ることではなく、物事を作ること。」が全ての製作の原点だった。在学中は、高校時代から憧れの存在である Chiristopher Nemeth が郵便の麻袋を使って洋服を作っていたことから、デッドストックで安価な麻生地を購入し独学で服作りに励んでいた。

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直感と体感

「タンナーについては実は特に拘りがなく、直感と体感で選んでいて、選んだ後に話を聞いてその製作過程やポリシーなどにのめり込んでいきます。皮革に対しての拘りは、タンナーとカブりますがこちらも直感と体感で選んでいて、気になるものがあれば、飛び込みでアポイントを取り、その革の説明を聞きに言って、最終的に使用するかどうかを決めます。決定してからは、革のカットを持ち歩き、暇があれば触り、デザインを練っています。」

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MII

昨シーズンよりスタートした新ライン「MII」は、AOKI氏の自宅の隣町にアトリエを構えていたオーダーメイド職人角崎氏との共同プロジェクト。前々より「オーダーメイド職人の造りを通常の生産ラインに効率的に反映できればまた一段上の提案が皆さんにできる」との想いを実現させている。
「パターンだしの計算から製作手順に至るまで、量産工場のものとはすべてが違います。全て一人で上げるということで、最終的にモノとして上がった時にすべてがイメージ通りに一致する瞬間が生まれます。」

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FILM

2019年11月。
財布やバッグを得意とするデザイナー青木氏が、革職人とタッグを組んでApple Watchのベルトオーダー会「Crocodile Dundee」をDice&Diceで開催。
イベント当日、物作りやイベントのライブ感について語ってもらった。